◇The Cafeへ
The Mulia到着後、初めての朝です。例によってコーヒーを沸かして、喫煙スペースに向かい、一服することから一日が始まります。The Muliaでも館外であれば喫煙可で、テーブルに座って喫煙できます。
二人で一服していると、「朝はMulia Resortの朝食バフェに行こう!」と妻が提案。
「The Loungeで朝食かね〜」と思っていたのでちょっと意外な選択です。
The Muliaは朝食付プランで予約したので、Mulia Resortでも朝食バフェ可能です。
何でも、
「アフタヌーン・ティーの後、お酒は飲んだけど、夜ご飯食べてない。お腹が空いた。」
「楽な格好で朝ごはん食べたい。」といった理由の模様。
まあバフェ形式の食事は好きなので断る理由はありません。
「散歩がてらMuria Resortに行って、朝食バフェ、その後、Muria Resort探索するかね〜」と提案。
ということで、Muria Resortに向かう事とします。
ロビーを抜けて、エントランスに向かうと、ホテル・スタッフが
「どちらに行かれますか?(たぶん)」
と上品に微笑みか掛けてきます。
妻が「Muria Resortに歩いて行くわ〜(たぶん)」と返しますが、
「イヤイヤ歩かせませんよ〜(と思った気がしました。)」
とスグにバギーを準備してくれます。歩いても5分位かな〜と思うのですが、せっかくなので、バギーに載せてもらいMuria Resortへ。
昨日も素晴らしいロビーだな〜と思いましたが、朝、改めて見ても同じ感想です。
Muria Resortの朝食バフェはロビーから階段を降りた
「The Cafe」で行われています。
「The Cafe」の入り口でルーム・ナンバーを告げると、入り口のドアを抜けて、真ん中奥の方に案内されます。なおMulia内のホテル・スタッフは、レストランやショップなども含めて、ルーム・ナンバーで何処に宿泊しているかわかるようです。
中華料理
インドネシア料理
サラダ・バー
日本食
ドリンク・コーナー
その他、ソーセージ・ベーコン・キッシュなどの朝食バフェの定番コーナー、パンケーキ、エッグベネディクトなどなど選択肢は多いです。
軽く二日酔い気味でしたので、ミルクと野菜ジュースをまずは選択。
妻はウロウロ探索して、ガブァ・ジュースを持ち帰って来ました。
ということで、本格的にバフェ内を探索開始。
まず一皿目で選んだのはこちら〜。
denki moguraがアジアン・ライスとインドネシア風煮卵とインドネシア風チキン。
妻がお刺身各種と海老サラダとキッシュ。
インドネシア風煮卵はしっかりと甘辛な味付けです。インドネシア風チキンも香辛料が効いていて食欲を誘いますね〜。妻は日本食を欲しているようです。
そして二人で二皿目に向かいます。二皿目で選んだのはこちら〜。
denki moguraはAYANAで味をしめた卵麺。
妻はdenki moguraおすすめでインドネシア風チキンと海老シュウマイです。
こんな感じで少しずつ摘めるのが朝食バフェの楽しいところでしょうか。
二日酔いから復活したdenki moguraはさらに三皿目に向かいます。
三皿目で選んだのはこちら〜。
妻おすすめ焼トマトとキッシュに加えてベーコンとソーセージ、菓子パン各種です。
焼トマトはシンプルな味付けですが、味が濃縮されていてトマト好きは大満足です。
カリカリベーコンとソーセージはこれを食べると朝食バフェに来た感じがします。
キッシュの具はわかりませんが確かに美味しいです。
最後に菓子パンとコーヒーを楽しんで朝食バフェ完了!
◇Mulia Resortウロウロ
せっかくMulia Resortへ来たので敷地内をウロウロ探索します。
まずはスイーツが評判がいいMulia Deliへ。
なんかオシャレな感じですね〜。
店舗内もキレイでポップな感じです。
スイーツはかなり品揃えが充実しています。
ジェラートとトッピングのフルーツもあります。
どの位時間がかかるかは不明ですが、オーダー制のホールサイズのケーキもある模様。飾られているものは買えそうです。
直前に朝食バフェで満腹でなければ、間違いなくスイーツ購入したと思います。全部、美味しそうです。
他にもドーナツやお惣菜パンも何種類かありました。
こちらは披露宴やパーティー用でしょうか?
豪華です。
Mulia Deliをチェックした後は、Mulia Resort建物内を探索します。
ソファーなどの席は結構ありますね〜。
「The Cafe」を出てすぐのところです。
そこからの外の眺めも素晴らしいです。
Mulia Resortは植物・植栽に力を入れているようで、かなり立派な花、観葉植物が生育しています。
こちらは写真ではわかりにくいですが二階まで届く、3メートルはありそうな観葉植物です。
絵画のような配置で植栽されてますね〜。
ホテルを出てすぐに植栽されている花。
この後はMulia Resortのカスケード ラウンジへ向かいます。
豪華です。外への吹き抜けの左右どちらにもラウンジエリアが準備されています。
象がモチーフになっている、壁一面の象の絵にも圧倒されます。
さらにオーシャン・プールとプール・バーを視察に行きます。プールに入ったままカクテルなどの注文ができるとのことで、是非一度体験してみたいものです。てくてく階段を下って、多分二つほどプールを過ぎると。。。
オーシャン・プールが現れます。
う〜ん。おしゃれな感じです。
そしてそこから見えるプール・バー
ついでにニ階に登って「Sky Bar」も視察。
こちらは日中で営業時間外ですが、いい感じです。
Mulia Resortをある程度満喫したのでThe Muliaに戻ることにします。「なんか、海沿いに歩いたら近くないかね〜」
と妻に提案すると
「え〜」
との反応でしたが、散歩がてらという事で承諾もらいました。
てくてく歩いていきますが、本当に海からいくと、すぐ隣な感じでした。オーシャン・プールから3分くらいか?
そして砂浜から歩いてそのままThe Muliaに入ろうとすると、警備員の方のチェックが入ります。
ルームナンバーを告げると、The Muliaのステイであることが確認できたようで笑顔で「お帰りなさい」(と多分いっている)と挨拶を受けます。
う〜ん。やっぱり警備はそれなりに厳重なようです。
◇再びバリ・コレクションへ
さて、午後は再びバリ・コレクションへ向かいます。昨夜、ホテル・スタッフから入手した情報でメイク落としを売っているドラッグ・ストアに行く予定です。ちなみにバリ・コレクション内にはSOGOの店舗もありますが、メイク落としは入手できませんでした。二回目なので、気楽にバリ・コレクション到着!
ゲートAからすぐにある噴水
手はdenki moguraの妻のお遊びです。
気楽に写真撮ったりしながらドラッグ・ストア探します。
バリ・コレクションのマップを見ながら、昨夜教えてもらった「guardian」というショップですが。。。
「あった!」
イヤ、すぐに見つかりました。昨日はお腹が空いて飲食店に目が向いていたので気にならなかったのでしょうね〜。
店舗内で妻が「メイク落としありますか?(たぶん)」と聞くとアッサリ場所を教えてくれました。
いや〜、これでひと安心です。
その後は来たついでにバリ・コレクション内でお土産探しでウロウロ。
敷地内をウロウロしていると、
「アッ!」
妻のテンション上がった叫びです!
何事!
「denki mogura(本名で呼ばれてますよ。念のため。)!リス!」
大きな木ですがリスが駆け回っているようです。
「写真撮って!」との妻の依頼前から既にその気なのですが、カメラのセッティングはしていませんでしたので連写は出来ず一枚撮りで勝負!
すばやく移動するのですピントがなかなか合いません。
で、撮れた写真がこちら。。。
妻の反応は「イマイチ。。。」
「まあ、仕方なかろう、一応撮れたし」と自分を納得させました。
この後は、お土産、短パン(持ってくるのを忘れて、暑い中、普通のチノ・パンで過ごしていたので。。。)などを収穫。
The Muliaに戻る事にします。
※
余談ですがバリ・コレクション内のトイレは冷房が効いていて快適です。
◇The Loungeで生バイオリン
The Muliaに戻ってくると、The Loungeでアフタヌーン・ティーが開催中。今日は、バイオリンの演奏会が行われているようです。
「マジ、早く準備して来ないと!」と妻、慌てて部屋に戻り準備します。
The Loungeでは定期的に演奏会が開かれているようです。準備完了後、演奏会に向かい、そそくさと席につきます。
「マジ、早く準備して来ないと!」と妻、慌てて部屋に戻り準備します。
The Loungeでは定期的に演奏会が開かれているようです。準備完了後、演奏会に向かい、そそくさと席につきます。
注文したマティーニも届いて、落ち着いて演奏に耳を傾けます。
今まで、バイオリンの演奏を意識して聴いたことはありませんでしたので、演奏がどれくらい上手いとかはわからないのですが、いいものですね〜。
女性二人での演奏で、妻もウルウルしている模様。
わからないレベルではあるのですが、相当、レッスンとか大変なんだろーなーとか想像しながら聴き入りました。
わからないレベルではあるのですが、相当、レッスンとか大変なんだろーなーとか想像しながら聴き入りました。
演奏会終了後は、アウトサイドの席に移動し、オアシス・ビーチフロント・プールと海を眺めながら二杯目のマティー二をゆっくり飲みます。
なんとなく、まだ、バイオリンの音と、水の音が響いている気がしました。
◇そして四日目の夜
部屋に戻り、妻が氷を注文。するとホテル・スタッフが持ってきてくれたのはシャンパン・クーラーに入れられた氷。
昨日アイス・ペールで何度か頼んだので、シャンパン・クーラーでないと足りないのではと気を使ってくれたのでしょう。
明日の予定をウダウダ考えたり、今日の収穫を語りつつ妻と乾杯。
今日、ボトルを追加で買ったのは正解だったと思いつつ、グラスを傾けます。
その後、ラナイでくつろいで、今日の感想や明日への期待を語りつつ飲みます。
風呂に入り、ジャグジーで疲れをとり
夜、再びプールを眺めながら煙草を吸い
四日目が過ぎて行きました。