2016年12月23日金曜日

201610-trip to bali,last day.

2016年10月後半に、遅い夏休みでバリ旅行に行って来ました。Mulia で過ごす、バリの六日目、最終日です。



◇Mulia Villasのプールへ


The Mulia到着後、三日目の朝です。喫煙スペースで二人でコーヒーを飲みつつ一服します。昨夜は先に爆睡してしまい、何となく気まずいdenki moguraです。煙草を吸いつつ謝るタイミングを図っていると
「朝一で、Villasのプールに行こう!」
「朝食はThe Cafeで朝食バフェにしましょう!」
との提案。勿論断りませんよ〜。雰囲気を察知して、自分から話かけてきたのでしょうか?いい妻です。。。
と言う事で部屋に戻り水着などを準備してエントランスに向かいます。ホテル・スタッフが
「どちらに行かれますか?」
といつものように上品に微笑み掛けて来ます。
Mulia Villasに行く旨伝えると
「朝食ですか?」
との質問に
「Mulia villasのプールで泳ぐのよ」(おそらくですが)
と妻が回答します。
「朝の水泳はいいですね〜」(たぶん)
とにこやかに言われた気がしたので、取りあえず
「サンキュー」
と回答します。ササッとバギーを準備してもらい、いざ、Mulia Villasのプールへ。

バギーでグリグリ向かうこと5分Mulia Villasのエントランスに到着です。Villasのホテル・スタッフにプールに行く旨伝えると、場所を教えてくれます。昨日、ウロウロ見まわっていたのでプールの場所は抑えています。早速プールに向かうと、プールの向こうにヌサドゥアの海と朝陽が見えます。

素晴らしい景観ですね~。

妻は早速プールに脚まで浸かり、海と朝陽を眺めます。
その時の写真がこちら!

個人的には、今回の旅のベスト・ショットの一つです。
妻曰く、
「昨日来た時に、なんかパワーを感じた」
との事。
確かに緑に囲まれ、高い壁の切り立った場所にあるプールは独特な雰囲気で、そこから見る風景と相まって、オアシス・ビーチ・フロント・プールとはまた違う癒やし効果がある気がしてきます。
プールサイドに向かうと、プールを開ける準備をしているスタッフがいます。
「グッド・モーニング」
と朝の挨拶をして、我々が選んだビーチ・ベッドのタオルセッテイングやビーチ・パラソルの設定を優先的に準備してくれます。さすがのサービスですね~。
思わず
「サンキュー」
と返しました。
さて早速泳ぎ始める妻。平泳ぎでスイスイ泳ぐ事しばし。
垂直に切り立った壁際で風景を眺めたり

プールの端から端まで泳いだり
浅いところで座禅したり

とプールを満喫します。
空と海と水面に挟まれた緑。
この時間と空気と空間をそのままパッケージして保存したいですね〜。かなり気に入ったので場所を変えながらパチパチ撮影します。
建物



階段



植物



小鳥

全てが素晴らしく思えます。

◇再びThe Cafeへ


さて、朝一のプールを満喫したので、そのままMulia ResortのThe Cafeの朝食バフェに向かいます。前回は店内でしたが
「ここ気持ち良さそう〜」
の妻の意見でテラス席を選択します。確かに、店内の席より空間が贅沢に使われているようで、ソファー席になっていますし、ソファーの高さも食事にちょうどいいです。アウト・サイドですがウェイターの方が待機してくれていてお皿やカトラリーの交換も問題無しです。しかも店内ではないので喫煙可です。バフェに、食事を収穫に行くのは一手間ですが、入口のドアはウェイトレスの方がニコニコしながら都度空けてくれますので問題無しです。という訳で、我々が最初に収穫してきたプレートがこちら!


前回選ばなかったエッグ・ベネディクト コーナーで仕入れた卵メニューがメインです。

denki moguraがエッグ・ベネディクト、ポーチド・エッグ、インドネシア風カレー、インドネシア風魚フライ、サラダ。妻がエッグ・ベネディクト、エッグ・バーガー、ソーセージ、炒め野菜、インドネシア風カレー2種です。

早速頂きます。

いや美味しいですね〜。しかも気温は高いのでしょうがテラス席は風の通りが良いのか、凄く快適です。
パクパク食べ進み、二人で2プレートの収穫に向かいます。ここでの選択はほぼ同じです。


チーズとパン、焼トマト、胡桃、お刺身イクラ添、海老サラダ。違いはdenki moguraがベーコン、妻がインドネシア風魚フライを選んだくらいです。

朝の水遊びが効いたのか二人して3プレート目の収穫に向かいます。そして3プレート目の収穫がこちら。


denki moguraがオートミールの海苔・醤油かけ、豆腐味噌汁、パン・ケーキ、ワッフル。妻がお粥色々のせ、豆腐味噌汁、納豆です。やはり日本風の食事をそろそろ求めているのでしょう。
バフェでの食事も完了し、その場で煙草を二人で一服。


「バフェにして正解でしょ〜」
と満足そうです。
その後The Cafe前のイルカ・オブジェの写真を撮ったり

ベットみたいなソファー(やっぱベットか?)で寝転ぶ妻の写真を撮ったり

朝食バフェ完了!

ソファーで寝転ぶ妻を見て、上品なマダムが微笑んでいます。多分、同じ事したかったんでしょう。

◇Mulia Resortウロウロ


「お腹もいっぱいになったし、次は?」
と聞くと、
「Mulia Shopにbag見にいく」との妻の回答。
「見に行くだけではなかろう」
と思うdenki moguraです。まあ、思いでになりますしね〜。
Mulia Shopに入ると早速、Mulia bagを視察する妻。denki moguraはウロウロ、マグカップとかないかね〜と見回ります。ふと妻の様子を見ると、Mulia bagは「アンモナイト・水色」「タツノオトシゴ・紫色」「亀・オレンジ」の3種類のようで、ガン見して悩み中の模様。
「どれにするか悩む〜」
とこちらを見る妻。
「タツノオトシゴかアンモナイトじゃない」
と返しますが、最終的に選んだのは「アンモナイト・水色」でした。
何でも
「アンモナイトが白色で、Muliaのイメージぽい」
との事。なるほど〜。
さてMulia Shopの店員さんにお会計をお願いします。電卓で出てきた金額が4,50,000(大体です)ルピアですがゼロが多くて訳がわからないので
「ドルではいくら位?」(と言ったつもり)
とお願いして、再度ドル換算の電卓の数字で納得して購入。
その時のレートは確認要ですが、1万ルピアが大体90円前後の感覚でいれば不足はしなそうです。事前に見た旅行雑誌とかでは1万ルピアが大体100円と書いてあったのでそれくらいの感覚の方が後々の事を考えると安全かもです。
妻は
「やった!Mulia bagゲッチ」
と喜んでいる模様。良かったです。

◇再びMulia Villasへ


The Muliaの部屋に戻ると。タオル・わんチキが出迎えてくれます。

今日はMuliaでの四泊目で最終日なのでスタッフの気遣いだと思います。さすがですね〜。今日は、帰りの飛行機が深夜+1に出発ですのでまだまだ時間はあります。明日朝の食事はMuliaでは食べれませんが。。。と言う訳で、午後の計画を立てることにします。
軽く一杯飲んでいると、妻の
「Mulia Villasのアフタヌーン・ティーに行こう!」
との提案。なんでも
「Mulia VillasのLiving Roomのテラス席は絶対気持ちいい!」
との事。
まあ、断る理由はありません。という訳で着替えをし、朝に続いて準備してエントランスに向かいます。
ホテル・スタッフが
「どちらに行かれますか?」
といつものように上品に微笑み掛けて来ます。Mulia Villasに行く旨伝えると
「Living Roomですか?」との問に
「アフタヌーン・ティーに行くわ」(おそらくですが)
と妻が回答します。
「いってらっしゃいませ」(たぶん)
とにこやかに言われた気がしたので、取りあえず「サンキュー」と回答します。なんかリピートな感じです。
再びバギーに乗りMulia Villasに到着。Living Roomのスタッフに
「アフタヌーン・ティーをテラス席で」
と伝え、一番景色が良さそうな席を選んで座ります。

う〜ん。やっぱり気持ちいいですね〜。
取りあえず飲み物頼むかね〜とウェイターの方に声がけすると、妻
「ウヲッカ、トリプル・ロック!」
飛ばしますね〜。
しかしウェイターの方「??」なご様子。
「トリプル・ロックはなかろうよ」と思うdenki moguraは
「とりあえずダブル・ロックでいいんじゃね」
と提案。
「まあ、よかろう」
と妻も納得し
「ウヲッカ、ダブル・ロック!」
でウェイターの方にも伝わった模様。
無事ウヲッカ・ダブル・ロックも到着し

乾杯します。
「やっぱLiving Roomに来て正解だったわ」
と妻もこの雰囲気を味わっています。
ウェイターの方が
「何か食べ物はいかがでしょう?」
と注文を聞いてきます。
妻が
「カナッペだけでいいけど何があるかしら?」
と答えると、テーブルまで持ってきてくれるようです。3種類の選択肢があるようでサーモン、豆と野菜、揚肉団子をそれぞれ一種類づつ選択。

揚肉団子美味しいです。
この後、denki moguraがテキーラ・サンライズ、妻がソルティー・ドッグを頼みます。


「カナッペのおかわりはいかがですか?」とウェイターの方が聞いてきてくれたので、妻はサーモン3つ、denki moguraがサーモン2つと豆と野菜を注文。


 「サーモンどんだけ好きなの」と内心思いつつ、
「ま〜美味しいからいいよね」
と、満足気な妻に喜ぶdenki moguraです。

そして、陽も落ちてきました。左右で色合いがことなる光源のプールは朝とまた違った幻想的な風景ですね〜。



◇再びMulia Resortへ


Villasのアフタヌーン・ティーを堪能し、昨日、二人で行けなかったMulia ResortのCascade Loungeに向かいます。こちらのLoungeもやはり素敵です。
妻から
「ちゃんと撮ってね!」
とのリクエスト。
まだまだ写真の腕は信用されていない模様です。

今日が最後の夜なので、ここぞとばかりに写真撮影します。
天井から降りてくるシャンデリアも独特ですね〜。


そしてCascade Loungeの夜に見える明かりもちょうどいい具合です。



「まあ、よかろう」と妻にも納得いただけた模様。

ひと通り撮影したので、次はSky Barに向かいます。The Muliaに来た際にウェルカム・ドリンクのチケットをもらっていたので、使っていこうかな〜くらいの感覚です。
夜のMulia Resortをテクテク歩いて、Sky Barに到着!

撮影をしていると、アジアンカップルが声をかけてきてくれて、二人で写った写真を撮ってくれます。お返しにこちらもアジア人カップルの写真を撮影します。なんかこういう出来事もいいな〜と思います。
さてSky Barのカウンターに座り

「ウェルカム・ドリンクのチケットでお願いします」
と伝えると注文できる飲み物は決まっているようです。名前は聞かなかったのですが美味しいトロピカル・カクテルです。

二人で今日のMulia Villasの朝プールもアフタヌーン・ティーも凄い良かったね〜と話つつカクテルを空けます。


◇The Muliaチェック・アウト


The Muliaに戻り、パッキングを終わらせます。
妻はタオル・わんチキにホテル・スタッフへの感謝の手紙を託します。


ジャグジーに入った後、夜のオアシス・ビーチ・フロント・プールを眺めながらテラス席で一服します。二人で
「Mulia良かったね〜」
などと話しているとバトラーの方が声かけてきました。ちょっと話しただけですが、とても爽やかな笑顔の親切なバトラーさんです。凄くプロフェッショナルな感じが伝わってきます。
「今日、チェック・アウトして、日本に帰るんだよね〜」(そう言ったつもり)
と伝えると、
「何か私に出来ることはございますか?」
と言ってくれている気がしました。
「空港迄のタクシー手配をお願いします」と伝えます。
バトラーさんによると、
「ホテル手配のタクシーとメーター制のタクシー、何方も手配可能です」との事。
何が違うのだろう。。。と思うdenki moguraです。
妻が
「どちらがあなたのおすすめ?」
と質問します。
バトラーの方曰く
「どちらもおすすめですが。ホテル専用車の場合はMandara Toll Roadルートを使います。メーター制タクシーは恐らく使いませんので10分位乗車時間がかかります(ルートを指定すれば可能かと)。ただしホテル専用車の方が有料道路を使用するので10万ルピア位高い値段になります。」(たぶん、そんなニュアンスだと思う)
なる程、分かりやすいです。部屋付けの乗車運賃になる事と、時間を考えてホテル専用車を選択しました。しばし部屋で休息し、チェック・アウトを済ませます。
いよいよ出発です。
エントランスに向かうと、バトラーの方がお土産のお菓子箱を微笑みながらプレゼントしてくれます。
驚きつつ、「サンキュー」と言ってタクシーに乗り込みます。

◇bali、またね!


そして夜のMandara Toll Roadルートを25分、デンパサール空港に到着です。タクシーを降りると、驚いた事にMuliaのスタッフが出迎えてくれます。何でも空港の出発ゲート迄荷物を運んでくれるとの事。
「Mulia、凄いね〜」
と二人で感心します。
出発ゲートでパスポート、航空券、荷物チェック後空港内に入ります。ガルーダ・インドネシア航空は入ってすぐ左のチェック・イン・カウンターのようです。航空券(Boarding Pass)を受け取り、baggageを預けます。出国手続きなどの手続きを済ませますが、手荷物検査がある為か、ここが時間がかかります。ようやく、出国手続き完了し免税エリアに入ります。出国手続きが30分はかかった気がします。
搭乗開始迄1時間超ありますし、せっかくなのでデンパサール空港のPREMIER LOUNGEに向かいます。

カードの権利で入れましたが、人気なのか結構混んでますね〜。
隣にはTGラウンジがあるので一瞬どちらか迷いましたが、奥側がPREMIER LOUNGEです。高級なお酒は無いようですが、食事・清涼飲料・ビール類は無料のようです。





メニューはいくつかあるようで、チャーハン、お味噌汁、サンドイッチを選択。

チャーハンを食べた妻
「激ウマ。マジ美味しい〜」
の反応。denki moguraも、お味噌汁も癒やされますね〜。

一時の休息がとれたので搭乗口に向かいます。

途中で喫煙スペースを見つけ、タバコを吸いつつ窓から見える飛行機を眺めます。凄く無国籍な状態で色々な人がbaliを訪れているのがよくわかります。
喫煙室の外に出て搭乗口に向かいます。そして搭乗口に到着後、待つこと10分、搭乗開始です。

飛行機の座席に座ると、今日ウロウロした疲れからでしょうか、すぐに眠くなってきました。隣の妻も機内の毛布にくるまってスヤスヤしています。いつもは飛行機でなかなか眠れないdenki moguraですが、今回はぐっすり眠れそうです。
さよならbali、楽しかったよ。