最近はがっつりコース料理とかはお腹一杯になってしまうので、ニューヨーク・バーのみを選択しました。ニューヨーク・バーだけでの予約はできませんので、当日程よい時間にふらっと到着。今回は、ライブがある時間帯をねらって、かつ、そろそろ席が空き始めるのでは。。。という21時過ぎの時間です。受付カウンターでニューヨーク・バーのみの利用であることを伝えると、10分待とのこと。「10分位ならしかたないか。。。」と思う電気もぐらですが、妻は「今日は結婚記念日で来たんだけど、結婚の時、ここにステイした思い出の場所なのよね〜」と、「席あるんじゃネ?」オーラのアピールします!まさに、その瞬間「席の準備が出来ました」との連絡が!先程のセリフも言い終わってない、”ね〜”のタイミングでしたので、ほんとに偶然でしょうが。。。
ニューヨーク・バーに潜入開始!
という事で、早速、久々のニューヨーク・バーに潜入開始!まあ、ただ呑むだけですが、そこは勢いで。。。なおニューヨーク・バーはライブ時間帯にかかる場合は、カバーチャージの料金が必要になります。
席はメインのフロアーから一段低い場所にある、4テーブルの角スペースです。メインじゃないですが、落着いて呑みたい方には、夜景も素晴らしいのでオススメです。4席の中でも窓側のテーブルに案内されます。席につき、一杯目のメニューは大方きまっているのですが、一応、メニューに目を通します。
妻はウロウロしはじめ、夜景、他の席、写真撮影ポイント等チェックに余念がありません。
と、早速、乾き物が出て来ました。
何度か食べてますが、結構美味しいです。
ついでにフロア・スタッフの方に一杯目のオーダーをします。妻もチェックが終わったのか「メインの席じゃないけど、ここも夜景も見れるし結構いいよね!」と満足いただけたようです。
本日の一杯目
煙草を一服しているうちに、本日の一杯目到着!
電気もぐらがMartini、妻がVodka Martiniです。
妻は何故か「マティーニは時間がかかる!」との思いがあるようで、時間的にゆとりがある時にしか、一杯目にマティーニをオーダーすることはありません。今回は、終わりの時間とか気にしなくても大丈夫ですしね〜。
MartiniとVodka Martiniで見た目は余り変わりませんが、MartiniがGinベース、Vodka MartiniがVodkaベースです。よくよく調べてみると、結構高級なお酒を使っているようです。普段呑むことがない名前のお酒ですね〜。
夜景を撮影
落着いた所で、せっかくデジカメを持ってきたので、夜景を撮影。
チョット露出を抑えめにしていますが、それでも暗い場面でデジカメは重宝します。なかなかこれだけの夜景を見れる場所は無いですよね〜。
ちなみに、使用しているデジカメはSONY DSC RX100です。
本日の二杯目
二杯目は電気もぐらがCaipirinha、妻がBooker'sです。
「二杯目なんか呑む?」との電気もぐらの質問に、「バーボン」と即答する妻。迷いがなくて早いです。という事で、”Booker's”をセレクト。
電気もぐらは昨年12月の反省から、ブラジル産砂糖きび蒸留酒の”Cachaca”ベースのカクテルである”Caipirinha”を選択。
ま〜、「今回は!」という思いで抑え気味です。
メインのフロアーへ座席変更の依頼をする
「なんか、お腹すいてきた!」との、妻の”エサくれアピール”があり、食べ物を注文することにします。お昼にブランチして10時間位過ぎていますので、電気もぐらも小腹が減ってきたところです。
料理を注文しつつ「上側があいていたら席移動したいのですが」とリクエストを入れた所、フロア・スタッフからすぐに「ちょうど空きましたので、すぐに準備いたします。」との回答。たぶん、移れない場合が多いと思うのですが、今日はラッキー・デーでしょうか?
席はライブ演奏が行われている所のすぐ隣の窓側です。
前に妻の誕生日で訪れた時は、この席の場所にクリスマス・ツリーが飾られており、ちょうどこの席の隣での誕生日祝いでした。まさか覚えてくれていたわけではなく、偶然でしょうが嬉しいものです。
妻も「この場所、懐かしいね〜」と喜んでくれている模様。
よかったよかった。
ニューヨーク・バー絶品料理
ニューヨーク・バーにいながら、ニューヨーク・グリルの料理も決められた時間内であれば注文できるようですが、今回はニューヨーク・バーの食事メニューを注文します。呑みに合わせたツマミ料理ということで選択したのはこの二品。
ソフトシェルクラブのフリット ホースラディッシュアイオリ
(Soft Shell Crab, Horseradish Aioli)
ポークリブ トルティーヤ,スモークバーベキューソース
(Pork Ribs Tortilla,Smoked BBQ Sauce)
まずは「ソフトシェルクラブのフリット ホースラディッシュアイオリ」ですが、絶品です!
アイオリが何かわからない電気もぐらの意見なのでスルーでOKですが、「この料理をまた食べるためにニューヨーク・バーに行きたい!」と思ったくらいです。
電気もぐらはカニ好きですが、普段は全くカニに反応しない妻も「激ウマ〜」と感動している模様なので間違いはないでしょう。
ソフトシェルクラブ自体が人生初で食べたのですが、日本でもどこかに売ってたりするのでしょうか?ふわっとした食感かつカニの風味が凝縮されており、”カニ=殻が面倒”な印象をひっくり返されました。
「ポークリブ トルティーヤ,スモークバーベキューソース」も美味しかったのですが、「ソフトシェルクラブのフリット ホースラディッシュアイオリ」の印象が強すぎた為、あまり、記憶に残らず。。。
でも、美味しかったですよ〜。
ニューヨーク・バーの演出
CaipirinhaとBooker'sを再度オーダーし、「これ空けたら帰るかね〜」と話していた所、サプライズでデザートのプレゼントが!
今回、予約無しなので、本当にサプライズな、ニューヨーク・バーのおもてなしです。感謝しつつ、早速、電気もぐらと妻でいただきます。
「ここのアイスいつ食べても絶品!」と妻も感激の様子。
いや、良かった〜。
今回再訪しての感想
開業から20年以上過ぎているはずなのですが、いつ来ても不思議と新鮮な気がする素晴らしい空間です。
なかなか頻繁に訪れることは出来ないのですが、また行きたいと常に感じさせてくれます。
東京にも外資系のホテルがたくさん開業しましたが、電気もぐらと妻にとっては、常に東京のNo.1のホテルです。
ずっといい状態で存在しつづけてくれたらいいな〜。
それでは。