◇早朝散歩&オーシャン・ビーチ・プール
本日も朝散歩から始まります。
昨日のように遠出はせず、キシック・バー・アンド・グリルの真下のビーチに向かいます。
やはり波が結構あって泳ぐ事はできませんが、裸足で海に浸かったりしながらウロウロ。砂浜が足に心地よいです。途中、やや平らな岩を見つけ、早速、妻がのっかります。
そこに結構な波が!
いや、平然としてますが、波にさらわれたら危ないよ〜。ちょっと離れたとこにいたアジア人夫婦(と思う)もびしょ濡れのようです。
今回は、オーシャン・ビーチ・プールが目的なので早めに朝散歩を切り上げて、オーシャン・ビーチ・プールに向かいます。キシックからすぐなので、オーシャン・ビーチ・プール開始を煙草を吸いながら待ちます。清掃員の方が言うには7:00開始とのこと。しばらくボーッと待って砂落とし場のシャワーで砂落とし後、オーシャン・ビーチ・プールのビーチ・ベットを確保。まだ誰も来ていませんので独占状態で使用できました。いや、やっぱりメイン・プールよりもこちらが景色がいいですね〜。
完璧なインフィニティ・プール状態です。
上を向いてプカプカ浮き泳ぎするのを我が家では「ラッコの術」と読んでいるのですが、独占状態のオーシャン・ビーチ・プールで妻も練習します。「脱力が重要」などとdenki moguraも偉そうに言っていましたが、意外とアッサリ妻もラッコの術を覚えた模様。「気持ちいい〜!」と喜んでいます。本家も負けていられませんのでラッコの術でプカプカします。
空や覆いかぶさるほどの植物たちを眺めながら浮いているのは心地いいいです。いや、楽しい時間ですね~。
その後も平泳ぎに切り替えて泳いだり
インフィニティ・プールの一番海側で海を眺めたり
素晴らしいプールの時間を楽しみました。
◇AYANAからThe Muliaへ
今日はAYANAの朝食バフェに行くことはせずに、チェック・アウトしてホテル移動後、バリ・コレクションで食事する予定です。「そんなに沢山食べれないから、朝食バフェはお金がもったいない!」という妻の意見に同意。バリ・コレクションをウロウロするついでに早めの昼食とかも良いかな〜という思いです。
AYANAのチェック・アウト後、タクシーの手配をお願いし、待つこと10分、AYANAとのお別れです。
もっと写真取っとけばよかったな〜。
AYANAから乗ったタクシーの運転手さんは気さくなお兄さんといった感じの運転手で、英語で色々話しかけてきます。メータ制のタクシーですが、警戒心満載のためスマホのGPS機能で、怪しく回り道とかしてないかチェックします。それにしても結構飛ばしますね〜。そしてbaliの道路は色んな意味でゲームのようです。自転車を片手で押しながら運ぶバイク。荷台に乗った人が荷物を落ちないように支えてロープすら張っていないトラック。交通規則が、まだそこまで厳しくはないのでしょうか?ジンバランからヌサドゥアまでは、車の込み具合にもよるのでしょうが30〜40分くらいでしょうか。運転手さんもスマホのGPSを見ながら道を辿っているようで最短ルートを選んでくれているようです。
Jl. Karang Mas
→Jl. Wanagiri
→Jl. Uluwatu II
→Jl. By Pass Ngurah Raiというわりと大きな道路をまっすぐ進み、左手にNatrabu Minang Restaurantの看板がみえたら右折
→Jl. Srikandi
→Jl. Terompong
→Jl. Nusa Dua Selatanと進みます。
Jl. Srikandi以降は狭い道路で、道路の両側にコンビニや飲食店がパラパラでてくる感じです。左側に黒い風格ありそうな門があったらそこはSt. Regisです。
そしてここをさらにまっすぐ進んでいくと、いきなりMuliaの白い花のオブジェと薄い黄色の石門が現れました!
Muliaに到着です!
庭園の中をぐるっとまわっていくのですが黒い薔薇(だと思う)のオブジェなどで飾られています。う〜ん。かなり豪華さにびっくりして、石門からエントランスまでの写真を撮りわすれたことが悔やまれます。エントランスから見たロビーもかなり豪華です。
天井も高く、実際には左右にも広く、どちらにもラウンジがあります。
妻も「超いい〜!テンション上がる!」と喜んでいる模様。
よかったよかったと思いつつ、タクシーを精算します。薄い記憶で12万ルピア(約1000円)だったかな〜。
まだチェックインまでに時間があるが荷物を預かってほしいことを伝えようとしたところ、
「宿泊はどちらとなりますか?」との質問。
「The Muliaです。」と答えたところ、
「それではエントランス迄お連れします(と、多分言っている)」
「?」
「?」
と顔を見合わせるdenki moguraと妻ですが、到着したところはMulia Resortのエントランスで、The Muliaのエントランスはまた違った場所にあるとのこと。ということで、荷物を積んでもらいバギーに乗って移動。庭園をぐるっと下っていきます。
そしてThe Muliaに到着!
「おお、ロビー、ゴージャス」と本日2度目のびっくりロビーです。
エントランス〜ロビー〜その先に見えるプール・海の風景が素晴らしい!先にcheck inの手続きだけ済ませて、バリ・コレクションにいく事を妻が伝えます。ロビーにてcheck in手続きを行いますが想像したより豪華なのでdenki mogura結構緊張です。
「なんか商談みたい。。。」と思いますが、幸いあまり英語がわからないので、「なんとなく、こういう事言ってんのかね。。。」の判断でパスポートを出したり、クレジットカードでデポジットしたり、住所を書いたりしてcheck in完了。
メインカードもMuliaでは使えるようです。
いや慣れない土地の移動の緊張と、その後は驚きでほぼ写真は取れませんでした。。。手続きしている間にタクシーが来たようで、いざ!バリ・コレクションへ!
◇バリ・コレクション ウロウロ
さてバリ・コレクションでは、本日なにも食べていないので、お昼ごはん。そして、宿泊中の飲み物や軽食を仕入れるのが目的です。ま〜、毎日外食は金銭的にも体力的にも疲れてしまいますしね〜。Muliaで呼んでもらったタクシーに乗り込んで出発。Muliaから10分くらいで着いた気がします。メーター制のタクシーだと約3万ルピア(レートによりますが、250円位)の料金です。
バリ・コレクションに到着して、取りあえずご飯どころを探してウロウロ。ショッピング・モールなので色んな飲食店がありますね〜。インドネシア料理、中華料理、イタリア料理、アメリカ料理、日本料理と選択肢はありますが、今回選んだのはこちら。
「PRADA BALI」
多分、アパレルブランドのPRADAとは関係ないと思います。
選んだ理由はシンプルで「bali料理を食べれそう」と「ハッピー・アワーの値段で飲めそう」です。
まずは飲み物を注文。
denki moguraはマルガリータ、妻はマイタイです。
baliでは基本、お酒は高いのですが、大体、日本でカクテル頼むのと同じくらいの値段感覚で頼んだ方が良いかと思います。
そして注文した料理はこちら!
シュリンプ・カクテル
春巻風揚げ物
魚蒸し焼き
串焼き盛り合わせ
料理名は完璧に忘れてしまったのでイメージです。シュリンプ・カクテルはむき海老のサラダ風で、パイナップル?リンゴ?でやや甘く味付けされたサウザンアイランドドレッシング風ソースで美味しいです。春巻き風揚げ物は本当にその通りの味。魚の蒸し焼きはインドネシア料理らしいのですが、コレは美味しいです!多分ですが白身魚を干物風にした後、蒸し焼きにしてるのではないかな〜。魚の旨味が強いです。串焼き盛りあわせも何の肉か鳥以外分かりませんが、甘辛ソースと絡んですごく美味しいです。魚蒸し焼きと串焼き盛り合わせにはアジアン・ライスがついてきて、また、ソースとの組み合わせも抜群です。
この後はdenki moguraは地元のビンタン・ビール、妻は白ワインを注文。
まあ値段は旅行客向け値段でbaliの町中に比べたら高いと思いますが、ホテルより安く、日本やhawaiiよりもかなり安い値段で食事はできますよ〜。さて、お腹も満たされたので、必要品のお買い物です。まずはお酒を仕入れます。PRADA BALIの隣にお土産とかもチョット売っているお店があるので行ってみます。種類は豊富ですね〜。値札がないお酒は店員さんに確認するとかなりいい値段ですね~。値段を気にしない方向けだと思います。我々が選択したのは聞いたことがないラムとウヲッカを1本づつ。値段は、日本で買うより2割増くらいでしょうか。取りあえず、当面のお酒は仕入れたので、次はCOCOスーパー・マーケットで食料品調達です。
The Muliaでは結構な量のペット・ボトルの水が準備されているので、水は購入しない予定です。食料品で購入したものは、ビンタン・ビール、チーズ、ハム、フルーツ・ジュース、プリングルス、パンくらいです。
さらにバリ・コレクション内ウロウロし、妻用のインドネシア風ワンピース(かな?)を3着購入。「まあ、そろそろcheck in時刻も過ぎたし、戻るかね〜。」ということでタクシー乗り場へ。タクシー乗り場の受付風の人に声がけすると地域事の料金表を提示されます。Muliaがあるヌサドゥア地区内は7万ルピアとのこと。メーター制タクシーよりも倍以上です。「高い!」と伝えますが、結局まけてはもらえない様子。もうひとつ違うタクシー乗り場でも同じ料金でした。無料シャトルバスも出ているようですが、Muliaに行く便はないので、結局タクシーを使用します。bali旅行に詳しい方は無料シャトルバスの時間を抑えていたり、メータ制タクシーの捕まえかたも抑えていると思いますが、基本バリ・コレクション内のタクシー乗り場はメータ制タクシーは待機していないのでやむ無しです。
◇The Muliaの部屋に到着
The Muliaに戻りますがタクシーの運転手はMulia Resortのエントランスに止まりそうだったので、「もうちょっと先にいって左」と伝えます。「The Mulia suites」と伝えるとうまく伝わる場合もあるようです。無事The Muliaのエントランスに到着しタクシー料金を支払います。あっ、baliでは結局タクシーでのチップは一度も払いませんでした。計算は楽ですね〜。タクシーを降りるとThe Muliaのスタッフが穏やかに出迎えてくれます。そしてロビーから部屋へと案内されますが、部屋はロビー階の2つ上の階で3階のはずですが、203号室の模様。そして部屋の中を案内されます。「すごい豪華〜!」です。テンション上がったせいか、色々丁寧に説明してくれていますが、あまり聴いてませんでした。妻がなにかと質問しているようで、部屋設備はおまかせです。妻いわく「白い手袋をして室内に直接触れないよう気を使っていた!」との事。いや全然気づきませんでした。まずは妻が家具の配置換えを行います。部屋の様子はこんな感じです。
いや〜なんかバスローブもふわふわで凄いです。
そしてこちらがラナイとラナイにあるジャグジー!
ラナイも広いですがジャグジーまであるのは初めてです!まあ、普段ジャグジーに入る事はありませんが。
そしてサプライズ・プレゼントでMulia Resortのポーチが!
喜ぶ妻。よかったです。
◇The Muliaのアフタヌーン・ティー
と言う訳で、豪華な部屋を堪能した後は、煙草スペースを探しつつ、アフタヌーン・ティーに出かけます。アフタヌーン・ティーは無料で16:00〜18:00の間で開催されていて、The Muliaの1階The Loungeが開催場所です。
The MuliaとMulia Villasの宿泊客は、どちらのアフタヌーン・ティーの場所も利用できるようです。もちろん1日1回でしょうが。メニューはインドネシア風おつまみ・お菓子セットと英国風おつまみ・お菓子セットのようで、その他スィーツやカナッペ、飲み物が無料でいただけます。ということでインドネシア風おつまみ・お菓子セットと飲み物をオーダー。
denki moguraがスクリュー・ドライバー、妻がウヲッカ・ロックです。
そしてインドネシア風おつまみ・お菓子セットがこちら。
The Loungeでの素晴らしい雰囲気の中で飲むお酒は美味しいです。
そして自分で選べるスイーツ。
なおアウトサイドでもアフタヌーン・ティーはできるようです。
しばし楽しんだあとは煙草を外で吸いつつ、景色を楽しみます。The Muliaの館内は一切喫煙出来ませんが、アウトサイドであれば喫煙可でした。その後、夕暮れの一時を過ごします。
The Muliaに来てよかったです。
◇そして夜プールへ
そして夜になって、オアシス・ビーチフロント・プールへ行きます!
日中も素晴らしいですが、夜は神秘的な感じです。女性像の上からは水が落ちてきて、水音だけが響き渡ります。
Muliaは21時までプールを使用できます。その時間まではライフ・せーバーが巡回していて安心ですね~。そして、プール際で一休みしていると、ホテル・スタッフから声をかけられます。「denki mogura様ですか?」おっ日本語です。なんでも、メイク落としをAYANAに忘れた妻が、フロントに電話でメイク落とし売っていないか問い合わせていて調べてもらっていたのですが、調べてくれた結果を伝えに来てくれたそうです。プールに行くときは伝えていなかったのですが、さすがMuliaですね~。探してくれたようです。その後、女性像からの水にうたれたり、パチパチ写真撮影したり夜プール満喫。
部屋に戻って部屋のみでラムで乾杯。
ウダウダ飲んで三日目終了〜。
四日目はこちら!