| 背景色の選択
背景色は塗っていく状態がわかれば良いので目に優しい色で適当に選んでます。
| 線画
線画は苦手なので、結構適当ですね〜。いつも大体のレイアウトで引いてる感じです。
| 下塗り
ベースする皮膚の色と、服の色をバケツ機能で一気に塗ったのみ。
| 後ろ髪
下塗り部分を非表示にして、後ろ髪を描いていきます。まず頭頂をイメージして、髪の流れを掴みます。後で、見えなくなるので、この過程はあまりなくてもいいかと思います。個人的にちょっとだけ見えてる後ろ髪部分を描くのが難しそうだったのと、髪の毛の流れをもたせるために、あえてパーツ化して描きました。最終的には背景色を除いた、一番後ろに持っていきます。ここまでのレイヤーの順番は、背景色、後ろ髪、下塗り、線画の順番です。
| 前髪
ここで全部表示状態にして、前髪を描いていきます。後で、追加するかもしれませんが、だいたい全体のイメージがつかめるまで描きます。後ろ髪が暗い色、前髪が同系色の明るい色にすると光源が前方にあるイメージになるかと。頭頂や、生え際などを意識して描いていきますが、結構時間かかりました。
| 左眼と左眉
左眼を描いていきます。眼は重要なパーツになるので、実は4枚レイヤー化してますが、そこは省略で...。白目部分、瞳のベース色と、明るい部分を輪状に塗って、虹彩、ハイライトと順番に塗りこんでいきました。左眉も後で補正するかもで、別レイヤーにしてます。大まかなイメージがつかめるくらいで。
| 右眼と右眉
左眼、左眉と同様ですが、遠近感と視線の方向を左目と右目で違和感がないように描いていきます。視線が違う方向にずれても良いですが、揃った方が個人的には良いかと。
| 口
口、および、唇は難しいですね。ここも眼、同様にレイヤー化していましたが、色をなじませたいのでレイヤー結合し、塗り直しました。自分では化粧をしないので難しいのですが、艶感のある、柔らかな感じになるよう色を塗っていきます。
| 影入れ
このままでは平面的な感じですの影入れをしていきます。現実の世界で光源1箇所というのは余りないでしょうが、こっちから光があたっているとイメージした方が影をつけやすいです。
| 仕上げ
大枠でまとまったので、後は細部を仕上げて行きます。
顔 立体感が出るように、色合いを変えて重ねてなじませた。
眼 仕上がりがイマイチ感があったので、再度塗り直し。
髪 重すぎる気がしたのでハイライトを入れて、チョット明るい感じに
服 シワ部分を描き込み。
くらいだったかな〜。
次の絵が完成するのは、何時になるやら。
ではでは。