2016年11月21日月曜日

201610-trip to bali,second day.

2016年10月後半に、遅い夏休みでバリ旅行に行って来ました。AYANA Resort and Spa Baliでの二日目です。



◇早朝散歩


前日の余韻に浸りつつ、朝目覚めます。何故かは分かりませんが、旅行中は早めに目が覚めるんですよね〜。denki moguraは、いつも5時前に起きるので、それでもゆっくりですが。baliと日本の時差は1時間位なのでhawaiiに較べるとすごく楽です。まあ時差があったらあったで、妙にテンション上がる時もありますが、大体その日の夜に疲労困憊でダウンして、妻に切れられてしまいますが。。。部屋に備え付けのコーヒーメーカーでコーヒーを入れ、煙草を吸うスポットを探しつつ、散歩開始。海にどんどんむかっていきます。


絶景です。


途中で、まだ開いていないレストランの喫煙可テーブルで灰皿を見つけ取りあえずコーヒー飲みながら一服。


AYANA自体には気軽に泳げそうな海はなく、砂浜はありますが、岩場と混在している感じです。


さらに左手側に進むと桟橋のようなものがあります。


桟橋を越えると自然石がゴロゴロしていて、ま〜泳ぐ人はいなかろう。無料シャトルバスで行けるクブビーチもあるそうですが、基本、相当泳ぎに自信がある人以外は、海で泳がないほうが良いかと。今回の朝の海岸散歩も岩岩していて、我々の好みのシチュエーションです。
子蟹を観察したり


貝殻を拾ったり


岩場に登ったり


海に脚まで浸かったり


水質も本当にキレイですね〜。


朝の海岸散歩を満喫し、満足したところで戻ります。
しかし、断崖絶壁のような地形に階段が設置されているので、海岸に行くときは是非、安定感のある靴やサンダルをおすすめします。

◇パディで朝食バフェ


今回は朝食付きプランではなかったのですが、散歩後で空腹な事もあり、「パディ」の朝食バフェに向かいます。AYANAの朝食バフェは、「パディ」「ダヴァ」「トゥゲ」で食べれるようです。
「パディ」はAYANA Resort and Spa Baliの朝食バフェのメイン・レストラン。
「ダヴァ」はThe Villasのほうにあるアラカルト注文型式の朝食で、追加料金要。
「トゥゲ」はRimbaの朝食バフェのメイン・レストラン。
といった感じでしょうか。
今回は「パディでココナッツ・ジュースを飲むのだ〜」という目的もあったので一択です。「パディ」に向かう途中も色々な生物のオブジェなどがありウキウキします。





しかも景色もいいです。



「パディ」の前ではポンポンポンポロポンと音がする打楽器の演奏が行われていました。


今回、AYANAないで頻繁に耳にしたのですが邪魔をしない、不思議に癒やされる音色です。さて「パディ」に到着!不思議な生き物のオブジェが迎えてくれます(実際にはインドネシア民族衣装のウェイトレスさんもいますが)。




朝食バフェ開始です。
部屋番号を告げると、「パディ」の真ん中奥の席に案内されました。コーヒーは食後の注文にし早速バッフェのメニューをウロウロ見回ります。denki moguraは中華料理コーナーやパンなどを。
妻は早速ココナッツ・コーナーの写真を撮っています。


メニューも豊富ですね~。
こちらはガバァ・ジュースとオレンジ・ジュース。


パンの種類も豊富です。



食べませんでしたがゆで卵。


ゆで加減が異なるようです。
サラダ・バー。余り野菜は食べませんが。。。




インドネシアのお菓子。



インドネシアの揚げ物。



定番、ミーゴレンとナシゴレン。




パン・ケーキ。その場で焼いてくれます。



朝食バフェの定番、オムレツもその場で焼いてくれますよ〜。後は、和食コーナーと中華料理コーナーがありました。さて、我々の選択はこちら。



何故かインドネシア風と日本風のカレー、海老シュウマイ、ソーセージ、ナシ・ゴレンという無国籍な感じぬプレートになりました。美味しかったですよ〜。
妻は卵麺スープとミー・ゴレンを選択。



ま~ミーゴレンとナシゴレンは外せませんよね〜。期待通りの美味しさです。海老シュウマイはま~美味しいね〜位です。そして妻大絶賛の卵麺スープ。オーダ後、その場で茹でてくれるようです。ヌードル好きのdenki moguraも見過ごす訳にはいきません!という訳で妻共々二皿目に向かいます!そしてウロウロ選んできたのがこちら。
パン・ケーキ、チョコ・クロワッサン、海老シュウマイ、鳥のインドネシア風揚げ物、卵麺スープ。



妻はトースト、オムレツ、サラダの選択。


卵麺に早速トライします。


スープが魚介類の出汁のようで、暑いbaliでもアッサリ食べれます。トッピングの種類も色々ありました。

いや、それにしても暑いですね~。かなりの暑さで食べ物より飲み物を欲してますので、ここでココナッツ・ジュースにトライ!映画などで見た時に「いつかは。。。」と思っていた生ココナッツです。早速トライ!


「う〜ん。。。」サッパリしていますが個人的な思い込みとはまったく違いました。勝手なイメージでココナッツ・サブレとかココナッツ・カレーなどからもっとミルキーな感じを期待していました。妻も同様の顔つきです。ただ、やはり珍しいし、飲み慣れるとサッパリしてくせになるかもです。多分、また見かけたら飲んでしまう気がします。という訳で最後に食後のコーヒとお水を飲んで「パディ」の朝食バフェ完了です。


◇AYANA Resort内ウロウロ


朝食の後は、取りあえずタバコで一服。AYANAは部屋は喫煙不可のようですが、あちこちに喫煙スペースが準備されていて、喫煙場所は事欠きません。


部屋に戻る途中もあっちへウロウロ、こっちへウロウロ、アジアンなオブジェを見たり、鳥の写真を撮ったりと寄り道しながら戻ります。





ココらへんがAYANAの雰囲気づくりをしていて、見ていても楽しいです。

本館に戻って、今度はAYANAストアへ。





こちらもアジアンなお土産がいっぱいですが、今回は、AYANAのロゴ入りマグカップを見つけられなかったので、お買い物はしませんでした。
ようやく部屋にもどり、本格的なAYANA Resort内探索を計画しながら、お昼寝タイムになってしまいました。ま〜リゾートなんで。。。小一時間寝たとこで探索開始〜。
まずはAYANA Resort内のメイン・プールに向かいます。メイン・プールなだけあってきれいですね~。


注意点はウォーター・サーバーがないので、お水をお願いするとお金がかかる位でしょうか。


大体5万ルピアだったかな〜。
何故かプール・サイドにはビリヤード台もあり、久々にやってしまいます。




その後ビーチベッドでしばらくくつろいで、本命のオーシャン・ビーチ・プールに向かいました。しかしながら、ある程度は想定していましたが、オーシャン・ビーチ・プールは席が無いようです。お昼くらいはすでに混んでしまうようですね〜。ま〜、前日、夜プールで泳いでいたので、オーシャン・ビーチ・プールは明日朝一に変更!

The VillasやRIMBAを下見に行く事に予定を変更します。オーシャン・ビーチ・プールからはまた階段を登らなくては行けないのですが、日中の裏技(でもないか)でRock Barからゴンドラで登ります。


階段のぼるより楽ですね〜(当然か)。

AYANAの本館まで戻り、取りあえずThe Villas観察に向かいます。いい感じだったら、今夜、「マティーニ・バー」に行きたいな〜との思いで下見を兼ねてです。無料シャトルバスでスイスイ5分位で到着。シャトルバスの待ち時間も、5〜10分位ではと想定します。何かといい評判の「ダヴァ」もディナー候補だったので、ウロウロ見学予定です。まず到着してリバー・プールを観察。残念ながら、景観の良さげなビーチベッドは埋まっている模様。
「マティーニ・バー」「ダヴァ」 を誰もいないのを、ここ幸いとウロウロ。




「マティーニ・バー」は煙草吸いながら飲めそう。


「今夜、ディナーの後に気が向いたらきてみようか〜」に、妻も「まあ、良かろう。」な反応です。

と言う事で、The Villasの下見を終えて、一度AYANAに戻って、RIMBAに向うシャトルバスに乗り込みます。ここは滞在中にどうしても行きたい場所があった事と、明日の朝食場所候補としての視察です。AYANA Resort and Spa Bali内ではAYANAとRIMBAを自在に利用できるようで、何方でも朝食バフェが利用可なので、こちらも明日の午前の探索候補です。こちらも無料シャトルバスでスイスイ5分位です。若干、The Villasより距離があるかなくらいで、そう時間はかかりませが、徒歩は「健康のため歩くぜ!」のような目的がなければ避けたほうが良いかな。などと考えている間にRIMBA到着〜。どうしても行きたい場所はRIMBAはロビーを真っすぐ突き抜けて出たこの空間です!


素晴らしい景色ですね~。
水面に浮かんだお椀の中にいるような感覚です。


後ろにいた二人がザブザブ水に入りこんでましたが、「それはどうなの?その濡れた足でロビーに戻るんかい!」と思ってしまった事以外はいい感じでした。

AYANAが海を、RIMBAが森林をイメージしているとの事で、壁や床も木材を使用した作りになっていてモダンな感じです。





デリとかないかね〜とウロウロしましたが見つけられず。パチパチ写真を撮ってまたAYANAに戻りました。
ようやくな感じですが、メイン・プールに腰を据えてゆっくりします。プール内にも水がふりそそぐオブジェなどもあり、クビにあてて「マッサージがわりにいいかも〜」などとダラダラあそびます。



インフィニティー・プールですね〜。


あっ真ん中でプカプカしているのがdenki moguraの妻です。
メイン・プールの下にも亀のオブジェがある割と深めの部分(2Mだったかな)があるプールなどもありますよ〜。


ということでメイン・プールでだらっと楽しんで今日のメインの為に部屋にもどります。

◇キシック・バー・アンド・グリルにて


さて本日のメイン・イベントはキシック・バー・アンド・グリルでディナーです!


なんかボクシング中継のような始まりになりましたが、それぐらいテンション上がりました!夕方17:30で予約ですが、baliのサンセットである18:00前後を狙っての予約時間です。事前の予約で「海に近いところで〜」と依頼していたのですが、本当に一番海際です!


「バッグ落ちたら拾いに行くの大変そうだな。。。」と心配になるくらいですが、本当に嬉しかったですよ〜。それ位、絶景でのディナーです。海際でのディナーはhawaiiのMishel'sやBrown's beach houseなども、穏やかな海で素敵でしたが、ここはまた違った、"大海原"な感じです。

まずは、ドリンク注文に合わせて、お通しで出てきた"アーモンドセンベイ"(以降キシックでの料理名は勝手な思い込みネーミングです。)です。


本当にわずかな甘みと塩気でお酒が進みます。ほとんどdenki moguraがパリパリ食べ尽しました。
ドリンクはdenki moguraがモヒート、妻がJack Daniel'sのダブル・ロックで乾杯です。


いや絶景の"大海原"で飲むお酒は最高です!

テンション高めで二人で写真撮りまくったり、気さくなお兄さんウェイターが声掛けしてくれて写真を撮ってもらっている間に日が暮れてきました。いい時間です。。。
桟橋の方からは気にならない位の音量でポンポンポンポンポンポロポンとAYANAで耳慣れた打楽器の音が聞こえてきます。



そろそろメインの注文をする時間かなと思い、ダイニングの方に向かいます。キシックでは、その日のグリルするメインの食材を自分で確認して選択する方式です。この日はロブスターと決めてましたがグラブ(蟹)も結構悩みました。でも、南国の海なのでヤッパ海老だよな〜と思いロブスターを注文!


量り売り形式で時価だと思います。
味付けは4種類位選べるようですが悩んだ末に、半分をインドネシア風ソース、半分をバター・レモンソースにしました。メインのグリルの注文には色々ついて来るので、飲み物以外の注文はメイン後に足りなければ位でよいボリュームです。

まずはインドネシア風サラダ。


ココナッツ?アーモンド?で風味がつけられてますが控えめな味付けですのでサッパリと食べれます。

次はインドネシア風スープです。


こちらは見た目トム・ヤン・クン風ですが辛味はそこまでではなく、酸味と魚介風味で味わう感じです。この味付けは個人的には大好きですね~。

ここで、インドネシア産のビールである、バリ・ハイ ビールを追加注文。



そして本日のメインが出て来ました!


ロブスター・グリルに備え付けで空芯菜の炒め物、アジアン・ライスがついてきます。まずはdenki moguraがロブスターのインドネシア風ソースを食べます。

激うまです!
アジアンな甘辛味とプリプリでしっかりしたロブスターの身の組み合わせ抜群です。

妻はバター・レモンソースから行きます。
「うまっ!」
本当に美味しいと思った時の反応で、denki moguraも奮発して良かったです。
そしてバター・レモンソースとアジアン・ライスを混ぜながらたべていくのですがこれがまた美味しかった。
その後denki moguraがバター・レモンソース、妻がインドネシア風ソースに交換してまた食べます。

「うまっ!」
「うまっ!」

空芯菜の炒めものはおかわりできるようで、最終的にロブスターを手掴みでたべつつ、アジアン・ライス含めてすべていただきました。
桟橋からの打楽器の音と波の音が入り混じって、眼の前の風景と相まって、時が過ぎるが惜しい感じで、「このままずっとループし続けて欲しい。」と思いましたね〜。



「マジ、凄い!」
「マジ、凄い!」
「マジ、凄い!」
と3回は聞いた気がするので、妻も感激してくれてる模様です。

おなかも・こころも満たされたので、チェックを済ませ、お店を出るときに、お店から妻に一輪のバラがプレゼントされます。いい演出ですね〜。
「この後Rock Barかマティーニ・バーいってみる?」と聞きつつ二人で歩いていると、突然に雨が降り出します。Rock Barのお客さんも、皆、退散中のようで、「我々も帰るかね〜」で纏まりつつあったところ、Rock Barのウェイトレスさんが、Rock Bar・パラソルを貸してくれました。というわけで、この日の夜は、ロビーの写真撮影をおこなった後、部屋に戻りゆっくり過ごし二日目完了〜。

三日目はこちら!