そんな電気もぐら的生活を遵守すべきと考えていた時。
妻からの
「時間あるからラナイ掃除したいんだけど」
「デッキブラシへたってるから買いなおして」
以上の指令に基づき、デッキブラシヘッドを購入~古いデッキブラシの柄に取り付けた時の備忘録。
旧デッキブラシ
我が家のデッキブラシも購入から10年以上を経過し、そろそろ買い替えかなと思っていましたので、まあ、いいタイミングかな~とは思っていました。妻によると「最低30cmは幅がないと、掃除おわんないでしょ!」との事。
いまのデッキブラシは幅18cmくらいなので、不満があったようです。
長い間頑張ってくれました。
Redeckerにたどりつく
さて、今回幅30cmのお題がありますので、”デッキブラシ”、”30cm”などでキーワード検索します。旧デッキブラシも木製・ブラシ部分がシダ製だったこともあり、個人的な思いで、できればプラではない天然素材のブラシを選びたいのですがなかなか見つかりませんね~。
”シダ”、”木製”などのキーワードを追加して絞り込んでいくと、なにやら”Redecker”という名称が頻繁にヒットします。その中で見つけたのがこちら。
さらに、なんだろね~と調べていき、たどり着いたのが”Bürstenhaus Redecker”のサイト。ドイツ語のようでなんと読むのが正しいのかわかりませんが。。。
Redeckerの公式
サイトトップページに収録された動画がなんとも魅力的で、モノづくりに敬意をいだく方には響くのではないでしょうか。
電気もぐらも、妻に「この動画みたら欲しくなった」と訴え動画をみせたところ、「おーこれは私も欲しくなるわ!」といい感触です。どうやら木柄がついていませんが、旧デッキブラシの柄が使えるのでは との思いに至りポチっと購入。
Redecker242529のあれこれ
今回みつけたデッキブラシのヘッド詳細は上記サイトで242529を検索してもらえれば出てきますが、ブナ天然木とタンピコ繊維を素材にしたデッキブラシとのこと。
タンピコ繊維とはなんぞや?と調べたところ、メキシコのタンピコ市の特産である、タンピコ麻の原料である、竜舌蘭(リュウゼツラン)科の葉っぱの繊維の模様。
電気もぐらの理解では、異国であるメキシコ・タンピコ市(しかもタンピコは「カワウソの場所」なる意味のようです!)の植物素材天然繊維か~。です。
ざっくりサイズを記載しておきますと以下となりますが、詳細は公式サイトで要確認。
旧デッキブラシからRedecker242529へ木柄の移設
さて久々にデッカーの出番が来ました(一瞬ですが)。デッキブラシから木製の柄を切り離します。いや~デッカー便利だわ。
使用する柄の部分ですが、直径2.2cmほどで少し遊びがありましたので、ビニールテープをまいて調整。
余っていたビスなので細かい仕様は?ですが、呼び径4mm首下長さ20mmの皿頭タッピングビスで止めます。頭部径が少し短めかなとおもったのでワッシャーをかませてます。
木工用ドリルビットで2.5mmの下穴をあけた後にビス止めしました。
こちらがブラシ側。木柄を削って型あわせまでは今回はしていません。フラットで行けそうだなと判断しました。
完了!
いや、使うのがもったいないくらいシンプル&ビューティフォー!。
使うのがもったいないので、我が家のラナイの掃除が進むかは?ですが。
それではまた!