2017年2月18日土曜日

新宿おとめ山公園へ行ってみた

2017年1月某日、新宿おとめ山公園へ、ふらっと行ってきました。公園も色々あるかと思いますが、きちんと整備されている場所で、かつ、無料の公園は少ない気がします。わざわざ入園料とかは払いたくないけど、緑が多い公園でぼーっとしたい時にいいかも。。。



◇出発は突然やってくる


「なんか緑とか水とかで癒やされたいんだよね〜」
妻の突然の言葉に???な電気もぐらです。
お正月明けの休日にお昼ごはんを食べ終わり、ウトウトしてきたせいかもと思いましたが、聞き間違いではなさそうです。
「先週、イルカさんに癒やされたんじゃないの?」と、その後の回答もわかっていますが念の為確認。
「そうなんだけど、なんか自然な感じのやつ」
「自然ね〜、もう昼過ぎだからね〜」と答えつつ、取りあえず探さないと先に進まなそうなのでGoogle先生にお願いすることにします。
取りあえず
「御苑とかどう?」と聞いてみますが、
「あそこ、水が動かない」とのこと。
「噴水とか波みたいに、水が動かないと感じないでしょ?ワカル?」とのことで検索に“水“を追加します。
「噴水は人工では」と思う電気もぐらですが、まあ、そこは。。。
出てきた検索結果をクリクリ見ていくと、新宿中央公園、石神井公園、戸山公園、新宿御苑など有名所の公園が色々あります。さらに見ていくと“おとめ山公園“、“湧水“の文字が。
「ここ、どう?なんか自然の湧水らしい」と新宿区のサイト内にあった、おとめ山公園のページを見せます。
「う〜ん、癒やされるかな?」と悩む妻。
「行ってみないとワカんないね。。。」と返す電気もぐら。
ということで目的地はなんとなく、おとめ山公園に決定。
まあ、余り時間もありませんしね。


◇おとめ山公園の場所




さて、目的地たる“おとめ山公園“ですが、電車で行く場合JR高田馬場駅、目白駅、もしくは、西武新宿線の下落合駅から歩くことになりそうです。我が家からはJR新宿駅→高田馬場駅→徒歩でのルートが最短のようで、徒歩時間は7分くらい。

◇おとめ山公園に電車+徒歩で向かう


という訳でちょっと端折りますが、JR新宿駅から高田馬場方面山手線に乗車。

家から連れてきた電気うさぎは、妻の「一緒に連れて行く!」で飛び入り参加です。
高田馬場駅から栄通り商店街、新目白通りを目指します。途中で右折するのを忘れてしまい、栄通りを過ぎてしまいましたが、まあそれも良し!
神田川から栄通り商店街を眺めます。


ウロウロしているうちにおとめ山公園到着!

◇おとめ山公園右側散策


おとめ山公園ですが、坂道を挟んで左右に公園が別れている配置になっています。まあ、初めて来たので雰囲気で右側から散策開始。高田馬場方面からくると坂を登っていくような感じですが、少し歩くと池が見えます。「おっ、早速目的である“水“の出現!」と、ちょっと構えてササッと近づいていきます。

一応、噴水になっていて水も動いています。
「どう?」なんとなく、感想を伺う電気もぐら。
「地味だな。。。」と応える妻。
なんとなく想定の範囲内の反応でしたので、先にすすむことにします。

冬で快晴という状況ではありませんが、雲のすきまからみえる空の青さや背の高い木は、それなりに気持ちがいいものです。

散策道に沿って歩いていると、南天が現れます。鮮やかな色の少ない冬の公園には、赤が一際映えますね〜。

右側の公園は、緩やかな坂になった野原部分が広がっており、ペットを連れてきたり、雪が積もった時にソリなどで遊ぶのには良いかもです。

◇おとめ山公園左側散策


右側の散策を終了し、左側に向かいます。散策道に沿って、木々が植わっており、こちらのほうが我々の好みかもです。派手さはありませんが、きちんと掃除や整備が行き届いている感じがします。
「紅葉山公園より全然きれ〜」と、ようやくいい反応をみせる妻。
「なんか、きちんと整備されてるよね〜」と答えつつ、テクテク散策道を進みます。しばしクリクリ木々を観察しながら歩いているといい感じの木が出現します。

「おお、いい感じだね〜」
と感想を述べる電気もぐら。
「いいね〜」
「ここで写真撮ろう!」との妻。
ようやく、ちょっと気分が乗ってきたようです。
ということで、一枚パチリ。
「ツリー・ハウスとかに最適だな」などと思いつつ、先に進むことにします。左側の雑木林はなかなか立派で木にふれたり、パチパチ写真を撮ったりしながらウロウロ。

しばらく進むと、いい感じの石造りの下り階段に到着。
「なんかこの下に“湧水“とかありそうじゃない?」と、電気もぐらのほぼ山勘の意見で下っていくことに決定。階段を下って、キョロキョロしながら進むことシバシ。ありました!

「なんか、水たまりみたい。。。」との妻。
「いや、絶対“湧水“だって!なんか流れてるし。」と余り根拠なく決めつけて、自分を納得させる電気もぐらです。
ということで、“湧水“の流れに沿って再びテクテク進みます。しばらく進むと、そこに大きな水たまり、いや、池が眼の前に広がります。いや、広がるというほど広いわけではありませんが、そこは雰囲気で。。。
やっぱり“湧水“だった!と納得し池を観察。
そんなに深くはないので、池底の土がみえますが、水はきれいです。
“湧水“だしね!

鯉もいました!

電気うさぎの記念撮影をし

野鳥の写真を撮り

暗くなってきたので帰ります

◇帰路にて


「なんか、地味だけど、きちんと整備されてたし、来てよかった」
「雪が積もったら、右側の坂のとこでソリしよう!」との妻。

「そっち側ですか。。。でも、まあ、良かったよ。」と思う電気もぐらです。